新型コロナウイルスの影響で、想像もしていなかった世の中になってしまいました。
大学生のみなさんは、自粛の影響でバイトが削られた、もしくは収入が0になってしまった人たちも多くいるのではないでしょうか?大学生にとってはコロナによる健康問題よりも、経済的な問題を抱えている人の方が多そうです。
この記事ではそんな大学生が、「今」お金を稼ぐにはどうしたらいいか、解説していきます。
また、コロナでの暇な時間の使い方も「【外出自粛】暇すぎる大学生たちにオススメの過ごし方10選」で紹介しているのでぜひご覧ください。
目次
4人3人の大学生が収入減↓
新型コロナウイルスの影響で経済的にもダメージを受けている中、大学生にも大きな影響がありました。なんと、大学スポーツコンソーシアムKANSAI(KCAA)の調査によると、実に
74.8%
の大学生が収入を減らしていることがわかりました。自粛しなければいけないため、自然とアルバイトが減ってしまって当然ですが、家賃や食費などの生活費は同じようにかかってきます。どのように乗り切るべきでしょうか。
「今」お金を稼ぐには
在宅バイト
在宅バイトは、簡単に言えばPCやスマートフォンを使い、家にいてもできるというバイトです。誰でもできるものからちょっとしたスキルを生かせるものまで様々です。
誰でもできる在宅バイト
①データ入力
在宅バイトの中でもっとも案件が多いと言われるのがこの「データ入力」です。具体的には、依頼されたデータをエクセルなど指定されたものに打ち込んでいくという作業になります。例えば電話番号や企業の売り上げデータなど事務的なものを打ち込むことが多くあります。セミナーやインタビューで話している音源を文字に起こす「文字起こし」もこれに含まれます。
②記事制作
記事制作も在宅では多くある案件です。例えば「旅行系」「音楽系」「スポーツ系」など、依頼主が様々なジャンルの記事を書いて欲しいと要望してくるので、自分の得意なものに挑戦してみましょう。一文字0.3~1円が相場ですが、数をこなし評価が上がると1文字2円を超えてきます。
③アンケート入力
企業の実施するアンケートに答えていくものです。一般的には直接現金を稼ぐのではなく、現金に還元できるポイントをためていくというような仕組みです。
スキルを生かした在宅バイト
①Webサイト制作
IT化が進む今、webサイト制作はとても人気があります。ベンチャー企業のwebサイトや個人ブログの制作など、様々な案件があります。プログラミングを始め、ホームページ制作のノウハウを知っていたら、とても需要があるでしょう。
②デザイン業務
この仕事も在宅バイトではとても需要があります。今の時代、webサイトのロゴ、商品ロゴ、企業ロゴ、プロジェクトテーマのロゴなど、何に置いてもデザイン力が求められ、それ相応の技術が必要となります。またロゴ制作だけでなく、webサイト全体のデザインなども含めての依頼も多いそうです。
③アプリ開発
これは需要もありますが、かなりのプログラミング能力も求められます。気軽には手が出せませんが、時間が余っているのなら挑戦する価値もありそうです。
どうやって案件を手に入れる?
案件は以下のようなサイトに登録するところから始めると良いでしょう。ここにはたくさんの案件があるので、自分に適したものを見つけて挑戦しましょう。以下の表のサイト名をクリックするとホームページに移動できます。
サイト名 |
特徴 |
・会員100万人超え ・246万種という幅広い仕事内容で自分にあった仕事が見つかる可能性大 |
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・クラウドワークスと並ぶ国内最大級 ・依頼実績179万件 |
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・エンジニア専門 ・多くの案件があり、自分にあった依頼を見つけられる |
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・知識、スキルを500円から売り買い可能 ・匿名で行うことができる |
Uber Eats
外出を控えるよう指令が出されている今、宅配サービスの需要が増しています。その中で話題に上がっているのがこのUber Eatsです。
Uber Eatsでの仕事は非常に簡単で、お客さんが注文した商品を、お店まで取りに行き、そのお客さんの家まで届ける、といったものです。好きな時間に働くことができるので、授業などがある大学生でも、空きコマや授業後など、気軽に取り組むことができます。
どうやって始める?
まずはこのサイト「Uber Eats 配達パートナー」に行き登録しましょう。本人確認が必要ですので、始めるまでに数日間かかってしまいますが、登録が完了さえすればすぐに始めることができます。
県や国が募集する非常勤職員
現在、県などが大学生へ向けてアルバイトの機会を提供する、という動きが出てきています。例えば東京都であれば、「コロナウイルスによりアルバイト収入が減った学生などを対象に、緊急雇用対策として非常勤職員を募集する」といったものです。最大600名ほどまで見込んでいて、5月中旬から募集が始まっています。申し込み人数が多すぎた場合は面接を見込んでいるそうですが、挑戦する価値はありそうです。
どうやって始める?
まずはこのサイト「東京都総務局 アシスタント職員の募集」に飛んでみてください。このサイトの中の「8 募集要項」のところから申し込み用紙がダウンロードでき、応募することができます。
給付金や保証
国からの一律10万円の補助を始め、各大学でも多額の支援金の援助が始まっています。これはただ待っていたら貰えるものではなく、申請なども必要となってくる場合が多いので、忘れずに登録しましょう。
例えば某都内大学の場合、
◯600名までに5万円の支給。しかし、、
(2)PCなどオンライン授業に必要な器具を購入した証明
を期日内に提出しないといけない。というルールがありました。自分の大学がどのような仕組みなのか、今一度確認してみましょう。
メルカリ
暇すぎて暇すぎて、家の中を掃除した人、たくさんいるとおもいます。そして掃除をした時、たくさんの不用品が出てきたみなさん、全部まとめて小遣い稼ぎにメルカリに出品してしまいましょう。もしかしたらその片付けが、高時給バイトに生まれ変わるかもしれません。
パリピ大学ライター
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まとめ
確かに今、たくさんの大学生がコロナの自粛の影響で、経済的に苦しい状態ですよね。しかし、ただ苦しいと言い続けても状況は変わりません。この記事で紹介した業務に挑戦してみてはいかがでしょうか?