【パリピとウェイは見なくていいよ】超無難な、研究室の選び方。【10選】

0
80
https://paripi-univ.com/wp-content/uploads/2019/06/publicdomainq-0013086hwd.jpg

緒言(しょげん)



理系の人は、たまに友達との会話で、研究室の話題が出ることがあるでしょう。


サークルやバイトを選ぶ感覚で、研究室を選んではなりません。

好みでない教授の研究室で毎日朝から晩、場合によっては翌朝まで訳の分からない研究を、部屋にこもってやり続けることになってしまわれたなら



後 悔 し ま す よ ・ ・ ・ 。



研究室配属の流れ



大学によって異なりますが、大体の流れとしては、

始めに研究室紹介があり、各教授が、研究室のことについてプレゼンしたりします。

実際に研究室に訪問して実験装置を見たり、先輩から話を聞いたりして雰囲気をつかんだりもします。

その後、希望順に研究室の名前を書き、場合によっては研究室を希望した動機を書いたりして、紙or電子提出し、後日配属先が発表されます。

成績が良い人ほど希望通りに配属されやすく、良くない人ほどあまり人気のない研究室に配属されやすいです。

ごくまれに、成績が良くなくても希望する動機が強くて教授に気に入られている人は、希望通りに配属されるようです。


(大学院入試による希望の研究室の配属の流れについては、割愛させていただきます。)



選び方【10選】


研究室を選んでいくための判断材料を以下に示します。

(学会での受賞、投稿論文の学術誌掲載などについては、無難ではないので割愛させていいただきます。)



教授の人柄(講義では良いところだけ見せている?)



研究室を選ぶにあたってどんなことをやっているかよりも、まず、教授が自分と馬が合いそうかを基準に考えてみることをおすすめします。

どんなに自分のやりたい研究分野があるとしても、その研究のやり方は基本、教授の方針次第なので、あまり好みでない場合は、教授に反感を持ってしまうかもしれません。

基本的には、研究室を選ぶまでに必修科目や専門科目の講義のときに、一通りの教授を知ることが出来るので、どんな雰囲気か、覚えておきましょう。

・・・ですが、講義のときの雰囲気が、教授の全てでは、決してありません。大学というものは、研究を行うための機関であり、本来教授は、自身の研究のために在籍しています。

講義は研究の合間に行っており、小中高の先生にとっての授業とは、モチベーションが少々異なります。講義で騒いでても、優しく注意する程度だから余裕だわ~とは、間違っても思ってはいけません。

研究室で騒ぎまくるようなら、最悪留年、内定取り消しになります。講義のときの教授と学生の関係と、研究室での教授と学生の関係は、べつものです。

あの教授の講義が楽だったし優しい感じだから、そこの研究室にしようって考えで決めたら、研究はめっちゃハードで、無茶ぶりな実験ばっかりやらされたってパターンもあるので、注意しましょう。



同じ学科の先輩



研究室雰の囲気を知ることは、実際に所属してみないと中々難しいです。

そこで、サークルで同じ学科の先輩や、講義、学生実験のTA(ティーチングアシスタント)、学生実験で再履修している同じ班の先輩がいたりしたら、研究室の雰囲気や教授について聞いてみましょう。

教授自身が研究室を紹介する内容よりも、確実に参考になりますし、実態が見えてきます。特にサークルで同じ学科の先輩がいる場合は、絶対に聞いておきましょう。

筆者の場合ですが、サークルの先輩が研究室の愚痴を結構こぼしていたので、それを参考にして研究室の候補をしぼっていました。



コアタイム



コアタイムがない場合、基本的には自分で大学に行く時間を自由に決められて、その日の実験が終わり次第帰ることが出来ます。

コアタイムが存在する場合、ほぼ毎日決められた時間までに研究室に向かい、実験が終わっても決められた時間までは帰られなくなります。

研究室に入る前の、あのゆとりのある生活が送れなくなるので、どうしてもこの研究をやりたい!という訳でなければ、毎日研究室にどのくらい滞在しなきゃダメかで判断してみてはいかがでしょうか。

もっとも、研究発表や卒業論文の提出時期が近付くと、もはやコアタイムどうこうの話ではなくなってくるのですが・・・。



進捗報告会(ゼミ)の頻度、卒業論文のノルマ



ほとんどの研究室では、研究の進み具合をメンバーや教授に伝えるためにPowerPointなどを使った進捗報告会が、定期的にあります。

これがどのくらいの頻度で行われるかで、コアタイムの有無以上に研究生活のしんどさが変わります。

1か月に1回で報告は強制じゃないようなところもあれば、毎週報告させられるところもあります。

報告会の頻度が多いと、実験が進まなかったときに報告するネタが無くて困ることがあるので、自分が報告する番が周ってくるのが、短くても2週間な研究室をオススメします。

しかし、周ってくる間隔が1ヶ月より長くなると、報告内容にそれなりのクオリティが求められてくる可能性があるので、気を付けましょう。

就活が終わり卒業論文の提出時期に近づくにつれて、それなりに研究をやっていないと、進捗報告後に教授から色々と言われます。また、卒業論文のノルマの有無や内容も研究室によって様々です。

とりあえず文章が書いてあればOKなところもあれば、〇〇ページ書かないと論文と認めてくれないようなところもあるので、気を付けましょう。


・・・マジで同じ大学、同じ学科なのに、研究室によって難易度が段違いだったりします。



行事



研究室内での飲み会や、ゼミ合宿などの行事の頻度や内容も、選ぶための材料になります。

研究室によっては、毎週飲み会があるところや、年末か学期末くらいしか飲み会がないところがあります。バーベキューやお菓子作り、鍋パーティーなどを行う研究室もあるようです。

おそらく全て強制参加ではないので、行けないときは断りましょう。しかし、研究だけやって行事は全く参加しないというのは、せっかくの学生生活がもったいないですし、研究室のメンバーとの仲が縮まらないので、出来るだけ参加しましょう。



4年生の人数、院生の人数



人数は、それなりに多い方が良いでしょう。

研究を進めていって分からないことが出てきた場合、教授に相談するのが一番なのですが、いつでも教授に聞きに行けるわけではないですし、相談しにくいことも出てきます。

そんなときに、身近で頼れる同期や先輩が多くいれば、アドバイスをすぐに貰えることがあり、研究を充実させることが出来ます。

誰にも相談せずに一人で悩み、全然違うやり方で実験を進めて、装置を壊してしまうとかになると、色々面倒なことになったり精神的に辛いです。

自分、絶対に一人で研究こなせます。って思える人以外は、出来るだけ学生が多い研究室を選びましょう。



友達、気になる人と同じ研究室



研究生活を送るにあたって、研究室内の人間関係は、マジで重要です。誰とも話せる人がいないっていうのは、心細いものです。

研究内容に全くこだわらない、残りの学生生活を、友達、あの子と送れなきゃマジ最悪な人は、人間関係重視で研究室を選びましょう。

実際、いつメンで固まってた研究室もありました。ですが、研究生活を送っていると、始めは話すような仲ではなかった人が、卒業するころにはめっちゃ仲良くなったってことは、ざらにあります。

仲良い人と同じ研究室になれなかったとしても、そこまで心配なくても良いでしょう。むしろ、仲が悪い人と同じ研究室になってしまうことに、気を付けた方が良いかもしれません。



就活のしやすさと、研究室の先輩達の就職先



研究室によって、就活が終わるまでは、研究しなくても大丈夫なところもあれば、就活しながら研究もやって、進捗報告もちゃんとしなさいってところもあります。

就職先は研究内容と全く関係ないよって人は、なるべく就活しやすい研究室を選びましょう。たまに、就活が終わったのに、研究が面倒くさいので、就活してるとウソついて、さぼる人が出てきます。

また、研究室によっては、ある企業とコネがあって、その企業に就職しやすいってことがあるので、研究内容に関係ある仕事をしてみたい人は、事前に話を聞いたり、調べてみたりしましょう。しかし、4年で卒業(学部卒)の場合は、あまり関係ないかもしれません。

業界によるのですが、どこの研究室かで特別有利になるということはないですし、研究室でやってたことを、社会人になってもそのまま続けている人はほとんどいないようなので。



理論系(シミュレーション系)か実験系か



筆者の学科は全て実験系なので、理論系の研究室についてはちゃんとしてない情報になります。

基本的に研究室にいないと出来ないような、装置や薬品などのものを使って研究を行うのが実験系です。

それに対してパソコンがあれば、研究そのものが出来たりするのが理論系(シミュレーション系)です。

手や体を使ってものづくりをするのが好きな人、リアルな現象を楽しめる人は実験系をオススメします。解析、分析をするのが好きな人、手先が不器用な人、仮定を楽しめる人は理論系をオススメします。

ですが実験系においては、実験をすればそれで良いという訳ではありません。進捗報告の資料や論文を書くにはデータが必要で、それを表やグラフなどにまとめるために解析や分析作業があるので、覚悟しなくてはなりません。


・・・マジで研究が始まる前までに、パソコンに慣れておくことをオススメします。



研究室のホームページ



余裕のある人は、研究室のホームページをチェックしてみましょう。定期的に更新されていたり、色々と情報が載っている場合、活気のある研究室である可能性が高いです。

たまに、ホームページで良さげな雰囲気の研究室に見せかけて、実際は・・・なところもあるようです。

もちろん、全然更新されていなくても、実際の研究活動は素晴らしいところもあります。



結言(けつげん)



研究生活はそれまでの大学生活とは180°と言っても過言ではないくらい、変わります。文系がうらやましくなります。

事前に情報をゲットして、後悔のない研究室選びを行いましょう。

しかし、実際に研究室に所属する人間を選ぶのは最終的には教授の方々なので、どんなに情報をゲットしたとしても、希望の研究室に配属されない可能性はあります。

そんなときは1年間の修行だと思って研究に励みましょう。大学院進学を考えている人は、ロンダリングを検討してみるのもありです。

ここでの超無難な内容を参考にしていただけたら、嬉しいです。



返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here