みなさんは今までに、変な性癖を持った人に出会ったことがありますか?
もし自分の彼氏が変な性癖を持っていたら、どんなに彼のことが好きでも、ちょっと引いてしまいますよね。
今回は実際に女子会で聞いた、変な性癖についてのエピソードをご紹介します。
泣き顔が好き「とにかく泣いて」
(Yさん/22歳)
年下の彼氏と付き合っているYさん。普段から、映画に感動して泣いたり、辛いことがあって泣いていたりすると、「泣き顔もかわいいね」「Yが泣いているの好きだよ」と彼に言われるそうです。
そんな彼はセックスの最中に泣くことをYさんに強く要求。
「ねぇ泣いてよ」
「俺のこと見ながら泣いて」
「なんで泣いてくれないの?とにかく泣いて」
彼にはSM系の趣味があるわけではなく、どんな理由であれとにかく目の前で女の子が泣いているのをみると興奮するみたいです。Yさんは、初めてそんな彼の一面を見たときは怖くて泣いてしまったそうで、泣いたYさんを見て彼は、
「本当に可愛い。大好き。」
と、とても満足していたそうです。
Yさんは最初は少し引いてしまったそうですが、「痛いことをされるわけではないし」と今では受け入れているみたいです。
泣き顔フェチの男性がいるんですね。女の子を痛めつけたり、怖がらせたりして泣かせるわけではないなら、彼が泣き顔フェチでも受け入れられるという女の子もいそうですね。
でもセックスのたびに泣かないといけないとなると、少しストレスに感じてしまいそうです。
「制服着て」からの「スクール水着着て」
(Rさん/21歳)
彼氏と高校生の時から付き合っていたRさん。彼と初めてセックスしたのは大学生になってからで、Rさんの家に彼が泊まりに来た時だったそうです。
初めは普通に前戯をしていたそうですが、彼が急に「高校の時の制服持ってる?」と聞いてきたそうで、持ってると答えると
「制服着てエッチしようよ」
と言ってきたそうです。拒否して彼に嫌われたらどうしようと思ったRさんは、しぶしぶ制服を着てセックスをしたそうです。
それからセックスのたびに制服を着ることを求められ、Rさんもすっかり制服を着ることに慣れてしまったそうですが、ある日彼が、
「スクール水着持ってる?着てほしい」
と言ってきたそうで、さすがにRさんも引いてしまい、拒否したそうです。
そのことが原因でRさんは彼に別れを告げたそうです。
コスプレが好きな男性は割と多いと聞きますが、制服はまだしもスクール水着は引いてしまいますね。どんなに彼のことが好きでも、過度なコスプレを求められたら別れの原因になりそうです。
「俺がいじめるから、謝り続けて」
(Nさん/20歳)
彼のとても優しいところが好きになったNさん。
彼の家に泊まることになり、彼との初めてのセックスに少し緊張していたそうです。ムードも高まり、セックスをする流れになった時に、普段優しい彼が、
「俺がNのこといじめるから、謝り続けて」
と一言。
それから彼は、Nさんのことをセックスしながら叩いたり、髪を引っ張ったりし続けたそうです。さらに、
「早く謝れよ」
「そんなにいじめられたいのか?」
などと言われ続けたそうです。
Nさんがどんなにやめてと言ってもやめてくれず、最終的にNさんが、
「ごめんなさい…」
と呟いたら、
「よくできました。今日はここまでね。」
と言ってやめてくれたそうです。
Nさんは彼とその後すぐ別れたそうです。
SMが好きな男性はいますが、女の子も同じ趣味を持っていないと受け入れるのはきつそうですね。また、セックスの時に普段の様子とうって変わってしまうというのも、女の子からしたら受け入れがたいことが多いですよね。
吐いてる姿が好き
(Tさん/21歳)
サークルの先輩のことが気になっていたTさん。その先輩はかっこよくて、優しくて、面白い、みんなの人気者だったそうです。
サークルの合宿の飲み会の時に、Tさんは飲みすぎて気持ち悪くなり、吐きそうになってしまったため、トイレに行こうとしたそうです。その途中で先輩と偶然会い、吐きそうなことを伝えると、先輩は付き添うよと言ってくれたそうです。吐くところを見られるのは嫌だと思ったそうですが、先輩の優しさで言ってくれているのに断るのも申し訳無いと感じ、一緒にトイレに行ったそうです。
するとトイレに着くなり、
「早く吐いてるとこ見せてよ。Tは可愛いから、吐いてるとこも可愛いんだろうな」
と言ってきたそうです。Tさんも吐くことを我慢できず、結局先輩の目の前で吐いてしまったそうですが、その間ずっと、
「可愛いね」
「女の子が吐いてるの好きなんだ」
「やばい、興奮してきた」
などと言ってきたそうです。
Tさんは、憧れの先輩だっただけに、幻滅してしまったそうです。
吐いている姿が好きな男性がいることに驚きですね。
そんな男性が彼氏だった場合、彼女に吐くことを要求するのでしょうか?恐怖ですね。
エロい写真送ってと要求された
(Mさん/20歳)
高校生の時に同級生と付き合っていたMさん。
彼からよく、
「Mの写真送ってー」
と言われ、友達と遊びに行ったときの自撮りなどを送っていたそうです。
しかしだんだん彼の要求はエスカレートしていき、
「エロい写真送って」
「胸の写真送って」
「パンツ脱いだとこ送って」
と言われるように。Mさんは写真を送ることを拒否したそうですが、すると彼から、
「俺の送るから、送って」
と言って、彼の下半身の写真や動画が送られてきたそうです。
彼に嫌われたく無いと思ったMさんは、しぶしぶ写真を送ってしまったそうです。写真を送ると彼から、
「オナニーしてる動画送って」
と言われたそうです。
彼とはキスもまだしていなかったのに、恥ずかしい写真や動画を送るように要求されたことがショックで、そのまま別れたそうです。
あとからわかったことだそうですが、彼は写真や動画で見る方がより興奮する人だったそうです。恥ずかしい写真を彼女に求めるのにも抵抗を感じますし、「自分のも送るから送って」は相当身勝手な要求ですよね。
いかがでしたか?
世の中にはかなり変わった性癖を持っている男性もいるんですね。
「この性癖はやばすぎる!」と思った男性には気をつけましょう。