「ナイトクラブ」と言われたらどんなことをイメージしますか?
踊りまくれる場所、お酒を好きなだけ飲める場所、ナンパし放題な場所、洋楽がガンガンかかってる場所、危ない場所…。様々なことを思い浮かべるかと思います。今回はクラブ初心者へ向けたクラブの楽しみ方を一挙公開します!
目次
クラブって?
クラブと言っても、全てのクラブが同じようなものとは限りません。洋楽が多くかかるクラブ、HIPHOPがよくかかるクラブ、外国人が多くいるクラブ、高級感あふれるクラブ、少し安めで学生が多く集まるクラブ…。店舗によって雰囲気も大きく変わっていきます。自分に合わせたクラブを選びましょう。今回は「音箱」と「ナンパ箱」の二つのジャンルに分けて紹介します。
音箱
音箱とは、簡潔にいいえば「音楽を純粋に楽しみに行くためのクラブ」です。年齢層は学生よりも少し高めで、外国人も比較的多い印象があります。次に紹介するナンパ箱と比べると、安全で落ち着いた印象があります。特に海外の有名なDJやアーティストがクラブ来日するような場合は、その人の音楽を聞きた人たちがたくさん集まるので、音箱で行われることが多いです。ただ、音楽に詳しい人たちが集まっているので、全く知らない状態で行くと少し浮いてしまうかもしれません。
【都内の音箱】
・SOUND MUSEUM VISION(渋谷)
・WOMB(渋谷)
・AGEHA(新木場)
・ELE TOKYO(六本木)
ナンパ箱
ナンパ箱はその名の通り、ナンパをしたい、されたい人がたくさん集まっているという印象があります。ただ、みんながみんなそうというわけではなく、パーティ的なノリで弾けたい人もたくさん集まっています。音楽は誰でもノリやすいEDMやハウスミュージックが流れていることが多いです。普通に踊りたい学生は音箱よりもナンパ箱の方が合うのかもしれません!
【都内のナンパ箱】
・ATOM(渋谷)
・V2 TOKYO(六本木)
・CAMELOT(渋谷)
クラブで何をする?!
初心者は、「クラブに行ったところでどうすればいいの?」と疑問に持つ人が多くいると思います。
ダンスで盛り上がろう
クラブとは踊るところ!とにかく爆音ミュージックに合わせてジャンプしたりしましょう。もちろん、「ダンス」と言ってもダンス部やダンスサークルの人たちが踊るようなかっこいいものをするわけではありません。どうやって踊ればいいかを簡潔に説明するならば、手をあげて、流れてくるノリのいいEDM合わせて体を揺らしているイメージです。ただ実際には見よう見まねで周りの人たちに合わせていたらなんとかなります。ダンスというより、周りのみんなとウェイウェイっとしているイメージです。
お酒を飲もう
クラブで欠かせないのがお酒!クラブは人が多いし、暑いので、踊ってばかりではきついので休憩も必要です。そんな時はバーカウンターに行って普段飲まないようなお酒を飲みましょう。僕のイメージ的にはクラブといえばテキーラ、レッドブルウォッカあたりが定番となってくると思います。特にレッドブルウォッカは余ったレッドブルもくれるので、レッドブル単体でも楽しむことができるのでおすすめです。飲み過ぎて潰れたり変な人に持ち帰られたりしないように注意しよう。
勇気を出してナンパも
クラブにきている女性は全員がそうではないものの、出会い目的の人たちが圧倒的に多くいます。クラブの雰囲気に慣れてきたら女性に声をかけていきましょう。ただ強引に誘い込んだりすると屈強なセキュリティに止められたり、目をつけられたりするので注意が必要です。ブの雰囲気に慣れてきたら女性に声をかけ女の子を誘うときは
①どう声をかけるか
②いかにクラブ初心者を狙うか
が重要になってきます。①については、まず第一にノリが大事です。変におどおどいくより、雰囲気でこの人と一緒にいると楽しそう!と思わせることが重要です。バーカウンター付近にいる子に「なに飲みたい?!」と声をかけたり、いきなり「カンパイ!」と言って近づくくらいのイメージでいいと思います。
②についてはクラブ慣れしてる子はナンパに対処するのも上手です。音楽に興味がなく、ちょっと乗り切れないない、浮いているような子が狙い目です。
楽しむための4つのポイント
曲を予習していこう
基本的にクラブでは洋楽が多く流れます。やはり知っている曲が流れればテンションも上がるもの⤴︎ここでは、今、そしてこれから流行るであろう筆者が選ぶ3曲を紹介します。クラブでもとてもよくプレイされているので聞いたことがある人はいるかもしれません。
①David Guetta, Martin Garrix, Brooks – Like I Do
DJ世界ランキング1位のMartin Garrixによる一曲。覚えておいて損はないでしょう。
②Dimitri Vegas&like Mike-Crowd Control
DJ世界ランキング2位のDimitri Vegas&like Mikeによる一曲。この動画のと通り「Right,Left」の掛け声に合わせて左右にジャンプしフロアが揺れます。
③DJ Snake, Selena Gomez, Ozuna, cardi B- Taki Taki
今特に流行りの一曲!サビを歌えるようにしておけば、より一層盛り上がれるかも?
そして世界3大フェスティバルの一つ、EDC2019にて、DJたちが最も多く流した曲TOP3も紹介します。
①Gammer – The Drop
②DJ Snake, Eptic – SouthSide
③4B,TEEZ – Whistle
この3曲はさまざなDJが流している曲。クラブで流れること間違いなしなので覚えておこう!
クラブを知り尽くした友達といこう
クラブを知らない人同士でいくとどうしても入ってから浮き足立ってしまうもの。クラブに通い慣れた信頼できる友達と行けば、踊り方もお酒の買い方も、ナンパの対応もわかっているのでより楽しめるでしょう。
行くのは0時を過ぎてから
クラブは基本的にオープンするのが22-23時ですが、早まっては行けません。その時間に行ったとしても人はあまりおらず、閑散としていて盛り上がっていません。初心者は盛り上がり始めた0時以降に行き、盛り上がりのピークの2-3時を迎えるのがベストだと思います。楽しみ過ぎて早くいきたい!という気持ちがあったとしても、クラブ内のお酒は高いし、近くの居酒屋などで飲んで時間を潰すのがベストです!
気をつけなければいけない4つのポイント
年齢
クラブはお酒を飲む場所&深夜も営業している場所です。つまり、基本的には未成年は入場すらさせてもらうことができません。イベントの前に年齢制限を確認しましょう。
持ち物
自分が20歳以上でも、それを証明するものがないとクラブに入ることができません。基本的には運転免許証があれば入れますが、なければパスポートのような「国から発行された顔写真付きの」身分証明書があればまず問題ありません。学生証や保険証を使う場合は、顔つきのものではないと入場できない場合があるので注意が必要です。
ドレスコード
クラブによってドレスコードが指定されていることが多いです。特に男性は厳しく、サンダルやスウェット、ジャージ等で行くと入り口で止められる可能性が高いので、事前に確認しておくとよいでしょう。
所持金
入場料は、男性1500-3000円、女性0円-2000円あたりが相場となってきます。またお酒など、女性に奢ったりする場合もあるので、それを考えた金額を持っていくとベストですね。
まとめ
とにかく、行ってみないと何も始まりません。クラブ慣れしている友達を誘って、一度行ってみましょう。新しい遊びの選択肢の一つになるかもしれない、新しい友達ができるかもしれない、好きな音楽が見つかるかもしれない…。そして人生を変えるかもしれません!よい週末をお過ごしください。