春から大学生。そんな言葉をよく聞くような時期となってきました。小学校から始まった学生生活の最終形となる大学生活。みなさん後悔はしたくないですよね?今までの学生生活で抑圧されてきたり、思うように自分を出すことのできなかった方などが自由に生活できるのが大学生です。しかし急に自分を変えたいとなっても見当違いな「大学デビュー」ということにはなりたくありませんよね。なので今回はどうすれば大学デビューをし、バレないことができるか失敗するパターンと成功するパターンについて具体的に解説していきたいと思います。
大学デビューをしようと考えている人はこれさえ見ておけばばれる心配はありません。
目次
大学デビューとは?
大学デビューとは、一般的に高校時代までにスクールカーストにおいて頂点に君臨することのできなかった人間が行うものです。関係性がリセットされることの多い大学生活において今までの人生を変えようと自分自身を変化させてあくまで今まで人生を謳歌してきた人のごとくふるまうことを指します。
大学デビューと揶揄される人物は基本的にこれに失敗している人のことを指していることが多いです。自分の中のスクールカーストのイメージが現実とかけ離れているために周りから見てみると明らかに行動や言動、振る舞いがおかしいそんな人が大学デビューと言われてしまいます。
実は自分がそうという人がいるかも…
実際に自分はどんな状態なのかチェック
自分が実で大学デビューしたという皆さんやこれから大学デビューをしようと考えている方そんな人たちのために周りの学生はどんなポイントを見て判断しているのかまとめてみました。
実は失敗してしまっているタイプ
今回自分自身を客観的に見ることができるように10個の代表的な大学デビューがばれるようなポイントを書き出してみました。一つでも思い当たるところがある方は要注意です。
①服装が人気ブランドだが組み合わせがダサい
服装のセンスは着まわすことができるかに出ます。いくらハイブランドとはいえ毎日のように着ていてはセンスなしと判断されてしまうことも。
キャップやアクセサリーなどは全体のバランスやタイミングを考えれば強力なファッションの助けとなってくれます。
②整髪料をつけすぎている、髪を盛りすぎている
大学に入ったことだしと髪のセットに乗り出す方は多いと思います。今までやってこなかったためワックスなどの分量が多くて髪がべたべたなんてことも。だからといってノーセットで過ごしているといざという時にどうすればいいかわからなくなってしまいます。ぜひ失敗と成功を早めに積んで大学デビュー脱却を。
ちなみに髪にとってもセットしたほうが髪質の保護になるとか…
③常に合コンをしようと持ち掛けてくる
合コンが楽しい。間違いないです。しかし会う同姓や、ましてや異性に対して合コンを頻繁に提案するような人物はいかに過去が詰まらなかったのかを説明しているようなものです。
ちなみにほんとにイケている人物は基本的に少人数、または1対1で異性とあってることが多いです。
④自慢話がやたら多い
自分の周りや過去の栄光など自慢したくなる気持ちはすごくわかります。しかしずっとその話をされるほうはどうでしょう。
嫌ですよね。そんなにマウントを取らなくてもという人物には「すごいね」と素直に称賛し一歩自分が大人になりましょう。
⑤優しくするとすぐに口説いてくる
これは主に異性との交流が少なかった方に多くいられます。「この人自分のこと好きなのかも」と思ったことはありませんか。そんなに簡単に人は誰かを好きになりません。勘違いしないように一度冷静になってみましょう。
⑥自分で髪を染めて変な色になっている
とりあえず染めてみた。そんなことを考えている人はいませんか?染めっぱなしの金髪やまだらな茶髪に魅力は感じません。美容師の方と相談して理想の自分に近づけましょう。
⑦人をいじれば面白いとおもっている
自分はSだと感じている方や今までしていなかった「いじる」ということを楽しいと感じている方は多用しすぎて感じの悪い人、空気の読めない人にならないように気をつけましょう。
⑧飲酒アピール、酒強い自慢
おもにSNSなどでよく目立ちますね。楽しい雰囲気を乗せたい気持ちすごくわかります。しかし大学1年生で酒の強いアピールなど上には上がいることを思い知るだけです。大きな失敗をする前にうまく立ち回るすべを身につけましょう。
飲み会で最後までつぶれないでいる立ち回りも十分酒に強いといえるでしょう。
⑨タバコを吸ってやたら進めてくる
個人的に一番嫌いなタイプです。タバコを吸うこと自体は個人の自由なので勝手にすればいいと思います。しかし最近吸い始めた人間に限って吸ってみろと勧めてきます。巻き込まないでほしいと周りは思っているかもしれないということを肝に銘じておきましょう。
⑩イケてるグループでの発言が浮いている
会話の中で常に目立ちたい、会話の輪に入りたいと思って発しているその言葉。タイミングや文脈を外していることが多く変な空気になります。自分が会話に入ったら会話が途切れたりしたことのある人は要注意です。
大学デビューは基本的には「ばれます。」これは完全に溶け込んでいる人を除き間違いありません。人というものはやはりすぐに変わることはできないです。第一印象をうまく潜り抜けたりしたとしても内面はにじみ出るものきをつけましょう。
成功しているタイプが気を付けていたこと
それでは逆にどんなことをした方が大学デビューに成功しているのか成功例を見てみましょう。これから大学デビューを考えている人は参考にしてみてください。
①髪型を変えて成功
②服装の系統を変える
③眼鏡を辞めてコンタクトにしてみる
④会話を否定から入らない
この四つを見て思うのは特別なことはいらないということです。少し自分を変えることによって自分自身に対して自信が生まれそこから内面が明るくなったり自分を表現できるようになることにより結果として自分が大きく変わっているのです。
結論
大学デビューしたいという方は「他人の目線を考えつつ、自己を貫く精神力」が必要となってきます。成功例と失敗例は紙一重であることがわかっていただけたと思います。あまりにも他人の目を気にしすぎてしまうと「これで良いのかな?」「変に思われてないかな?」と不安になり量産型の大多数になってしまいます。これが中途半端だったり、行き過ぎてしまうと大学デビューというレッテルを張られてしまうのです。
大学というものは良くも悪くも関係性があまり深くなることのない人のほうが大多数です。自分の好きな趣味や服装をしていると自然と居心地のいい友人が集まってきているものです。多少目立とうとも自己を貫いてください。あくまで行き過ぎることのない範囲で…
大学生になった時に知っておくべきこと
大学生になるにつれて知っておいたほうがいいこと、今大学生でも役立つことをまとめてみたのでぜひお役に立てたなら幸いです。
①効率よく稼ぐ
何より大学生になり時間というものは有限です。バイトなり何をするにも時間を有効活用しましょう。最低賃金などもってのほかだと私は考えています。経験や人脈などたくさんのものが得られるものなのでバイトは安直にきめないように。
②クレジットカードは作っておくべき
金欠大学生の味方「魔法のカード」これはあるに越したことはありません。海外に行ったり、ライブやフェスなど敷いては飲み会でも大活躍。高い買い物も金銭感覚がマヒしたままできます。ただ気を付けなければいけないのが翌月には支払いが待っているということ悪いことは言わないので1枚、多くても2枚あれば十分です。
③教科書は定価じゃなくても買えることもある
意外に大きな出費となる教科書代。大体提携しているような書店などで買ってくださいと言われますが、1年しか使わないようなものが大多数です。そこで使えるのが、「Amazon」と「先輩」という手段です。入学当初は先輩からもらうのはなかなかハードルが高いものですが実はAmazonに中古が売られていることがあります。買う前に是非チェックしてみてください。
使えればいいというのが私の考えです。
④大学以外の人を交流を持つこと
これは意外といわれるかもしれませんが必要だと考えます。大学生ほど時間を自由に使えるときはない人がほとんどだと思います。そんな時に大学内だけでの交流関係ではもったいないです。趣味や音楽、海外など何でもいいので他との交流も積極的に作ってみてください。必ずあなたにとっての財産となるはずです
まとめ
大学デビュー大いに結構。私自身は推奨派です。せっかくの人生我慢して生きることなく自分を出せるように生きたほうがいいです。しかし気を付けなければならないのは再三言いますがなにごとにもほど良さというものがあるということ。他人に何と言われようと楽しく生きたもん勝ちだと私は思います。この記事が少しでもあなたにとってのプラスになればいいと思っています。最後にこの記事はあくまで筆者である私自身の偏見の塊であるとご理解ください。
それでは楽しい大学生生活を。