大学生は逮捕される?もし捕まったら退学、就活などへの影響はあるのか解説。

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1.大学生は逮捕されたらどうなるのか

日本では14歳から『逮捕』されます。
逮捕された大学生はどうなってしまうのでしょうか。
これについては
・未成年か成人か
・大学側の裁量

この2点で大きく変わってきます。

例えば『罰金刑』を受けた場合・・・
【未成年の大学生】→未成年の大学生は、少年法によって判断されるので、罰金刑を受けることはない。
【成人の大学生】→成人の大学生は、罰金刑を受ける可能性があるので、大学に「罰金刑なら退学」という規則があれば退学の可能性が出てくる。

ということになります。大学によってかなり変わってくるみたいですね。

それでは次の章で、実際の逮捕例を見ていきましょう。

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2.元ミスター慶応出場者も…。大学生の逮捕例

①急性アルコール中毒

近●大学2年の男子学生(20歳)が飲み会で一気飲みを繰り返し、泥酔後に死亡した事件です。両親が上級生らを告訴したことにより警察の捜査が始まりました。
飲み会関連のこのような事件では無理やり何杯も飲ませて酩酊や胃炎などを生じさせてしまったら傷害罪、脅して一気飲みなどを強制しておこなったら強要罪、これをはやしたてたりしたら傷害現場助勢罪、死亡させたら傷害致死罪に問われてしまいます。

結果・・・保護責任者遺棄致死罪の容疑で大学2、3年生で、飲み会に参加していた4人と飲み会後に合流し店の片付けや介抱役だった8人の計12人を書類送検した。
詳しくはこちら→https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20190212-00113630/

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②大麻


立●館大2年の男子大学生(20)と京●産業大1年の男子大学生(19)がTwitterで大麻取引を持ちかけました。
2人の逮捕容疑はツイッターに大麻を意味する隠語を用い、大麻取引を持ちかけました。それぞれが「気になる方DM来てください」などの書き込みをしていました。
隠語ってなんというのでしょうか。草ですかね?

結果・・・麻薬特例法違反の疑いで逮捕された。

詳しくはこちら→https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/61773

③強姦


ミスター慶応にも出場した経験のある渡●容疑者は20分にわたって神奈川県内の雑居ビルで泥酔状態だった女子大学生に性的暴行を行いました。2人に面識はなく女子学生が1人で路上を歩いてるところ、容疑者にビルに連れ込まれ性的暴行を受けました。

結果・・・準強制性交容疑で逮捕。

詳しくはこちら→https://news.nicovideo.jp/watch/nw4033160

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④ひき逃げ


神奈川県に住む大学2年の少年(19)が近くの女性(87)を車ではねひき逃げし、死亡させました。
成人式に出席した後の帰宅路だったと少年は話しており、秦野市内の交番に出頭しました。

結果・・・自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕

詳しくはこちら→https://www.asahi.com/articles/ASN1G6WK9N1GUHNB00W.html

様々な理由で大学生が逮捕されていますね。この他にも、SNSに不適切な投稿をしたがゆえに大炎上し、多額の賠償金を請求させられたニュースもよく目にします。

このように様々な理由で大学生が逮捕されていますね。未成年と成人では対応が分かれます。しかし、犯行時に未成年であっても、逮捕時や手続き中に成人になった場合には、成人として対応されてしまうそうです。

未成年の場合、大学側の裁量が大きいとはいえ、実際にはどのようなのでしょうか。

一例として東●工業大学の校則を見てみると。。。
“第18条 学生が逮捕・勾留され,学生からの事情聴取を行うことができない場合においては,事情聴取及び弁明の機会が付与されないことにより学生の権利を損なうことがないよう十分に配慮した上で懲戒等を行うことができる。”
とあり、逮捕された時点で即退学という訳ではないそうです。ただ場合によっては退学の可能性もあるということですね。

3.そもそも成人と未成年で何が変わる?

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実は…日本では『14歳』から逮捕されます。
しかし、成人か未成年かで対応が大きく変わってきます。

①未成年(14歳以上)


13歳以下の未成年は逮捕されることはありませんが、14歳以上の未成年が事件を起こした場合は、成人と同様に警察などから逮捕されてしまいます。その後の検察から捜査を受けるまでの流れは成人と同じように扱われます。
そして、処分内容は以下のように定められています。

不処分 身柄を釈放され、特に処分を受けない。
保護観察処分 普段通り生活を送り、家庭内で更生を目指す。
更生施設への送致 少年院、児童自立支援施設、児童養護施設のいずれかの施設内で更生。
都道府県知事または児童相談所長送致 18歳未満の少年について,一定の場合に児童福祉施設へ。
検察官送致 成人同様の刑事手続き。調査中に成人に達した場合や重大事件の場合に逆送。

②成人(大学生)


大学生とはいえ、成人になっていた場合は大人として、社会人と同等の処罰を受けることになります。

微罪処分 警察が微罪だと判断し、身元確認後にすぐ釈放。
起訴猶予 起訴をすれば有罪確実でも事件の事情を考慮して不問とする措置
執行猶予 期間中に事件を起こさなければ実刑を免除。
実刑 刑務所へ収監。懲役刑や禁固刑など。
仮釈放 懲役刑の刑期が終わる前に釈放。

4.人生オワコン?逮捕された大学生のその後の人生は・・・。

◎就職活動
就職活動において、逮捕されていた過去があると不利になってしまうのでしょうか。
実は、一般の企業では、前科・前歴の有無を確認する方法はなく、本人からの申告に頼らざるを得ません。この事実はあまり知られてはいないものです。しかし、ここで過去をごまかし嘘をついてしまうと経歴詐称となり、場合によっては詐欺罪に問われる可能性もあります。また、経歴詐欺は解雇理由となりうるので、かなりリスクがあります。

ではどうすれば良いのでしょうか。

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一般的に、履歴書には学歴、職歴、そして賞罰を書くことになっています。もし前科があって記入するのであれば、賞罰の欄に記入しないといけません。しかし、昨今賞罰の記入欄がしっかりと設けてある履歴書は少なく、記入欄もない履歴書わざわざ自分から書く必要は必ずしもありません。実際に就職活動している皆さんであれば、webのエントリーシートや情報登録する際に、見かけない場合も多いですよね。

また職業によっても大きく変わってきます。国家資格を必要とする職業や金融系の職業、警備などの職業は、前科歴があった場合、大きく不利に働くでしょう。

◎結婚
一般人が誰かの犯罪歴を調べられるサイトなどが存在しないため、普通にしているのであれば、事件が報道されていた場合などを除いてバレる可能性は高くありません。しかし、結婚してからの先のことを考えるのであれば、婚約相手とその両親くらいには全てを打ち明けておいたほうが何かあった時のことを考えると無難だと思います。
前科歴があると結婚できないなど、そのようなことはないので安心してください。

◎ローンなど
結論から言うと、ローンや社会保障などに前科歴は一切関係しません。
犯罪歴などはクレジットカードや住宅ローンの審査の際に参照する個人信用情報機関には載っていません。

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意外と、前科があっても多少制約はあれども、意外と生きていくのに表立っての困難は少ないようにも思えます。

5.まとめ

大学生は逮捕されたら、まずは退学かそうでないかのところが大きなポイントとなりそうですね。退学させられてしまったら、その後の人生は大きく変わってしまいます。
逆に退学させられなかった場合、就職などでも前科がバレることは基本的にないので、表面上は今まで通りの生活を送ることができそうです。
何がともあれ、犯罪には絶対に手を出さないように努めましょう。

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